ロンドンのカット事情 no.8

こんばんは、SANDRO(サンドロ)ヘアドクター櫻井です。

初めての方はこちら。

前回の続きですが、
ハーフはどこの国でもやっぱり素敵です。
個人的には中東系の血が少し入ってるとエキゾチックな顔立ちでとても魅了されます。
中にはハーフじゃなくてもとんでもない美形もいます。

それが、韓国、中国。

君たち何でモデルやらないの?!
みたいなルックスのオンパレード。
僕がよく見てた来日した人達と何かが圧倒的に違う。

ルックスは元より、所作、気品、余裕、もう内面からにじみ出てるぐらいです。
色々探るとお金持ちレベルがケタ違いなのです。

そりゃそういう風に育つわー
なレベルです。

学生がシルバーカード、ブラックカード、プラチナカード(もちろん親御さんの)持ってますからねぇ。
僕なんか数年前にやっとカード作ったレベルだってのに。笑
(僕は今までカードという魔力に負けて沢山買い物をしそうだったから 笑)

余談はここまでで本題へ。

前回バリカンの話しでしたが、

バリカンにもざっくり2種類あります。

コードついてるか、コードレスか。

違いは一目瞭然。
それ以外に、これも僕の個人的主観ですが、

コードついてるやつのバリカンは切り口がマイルド。

コードレスは切り口がエッジ効いてる。

これは何でなのかわからないですが、そういう違いもあります。
なので、バリカン使う時は求めるスタイルや、毛質によって使い分けます。

こういうのも普段お客様には言わずにシレッと施術します。
(あまりマニアックなこと言い過ぎると引かれそうなので 笑)

そして、今のコード付きバリカンよりも、昔のタイプのほうがなんかしっくりくる。。。

何か自分の中であるのでしょうか、こればっかりは未だに謎 笑

あと、2ブロックスタイルは意外と少なかった。
(僕のお客様でのお話し。)

特にヨーロッパはほぼ皆無。
(ショーディッジ付近のパンクな人達は2ブロックいますが、僕がいたロンドンのど真ん中はそういう客層ではなかったので。)

元来2ブロックとは、究極の毛量調整。

すなわち毛量がやたら多い人、毛がめっちゃ硬い人に向いてるもの。
すきバサミを極力使わずに毛量を調整できる究極のテクニック。
それが時代と共に変化してデザインとして成立しています。

なので、日本人を含むアジア人には適しても猫っ毛が多いヨーロッパの人には余り適さない。
たまにデザインでやってる人もいますが、ここでは除外。

アジア人でも2ブロックスタイルは余り見かけなかったです。
東京では割と多かったのに、意外。

どちらかというと、香川県帰って来てからのほうが多いです。
2ブロック。
地域性や地域の主流がもしかしたらあるのかも。

今日はこの辺で。

では、また!!

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